メインキャラクター

岡崎朋也

本作の主人公

町一番の進学校に通う高校3年生、バスケットボールのスポーツ推薦で入学が決まるも、中学3年の最後に父親との喧嘩で肩を壊す、入学はしたものの好きなバスケはもはや出来ず、学業の方にも付いていけず、だらだらと怠惰な生活を過ごす。

先の喧嘩が原因で変わってしまった父の事を心底憎んでいる為、父が仕事に行くまで寝て、父が寝静まるまで友人の部屋で時間を潰す、と言う生活のため、遅刻の常連。

いわゆる不良学生で、進学もすでに諦めており、受験勉強に勤しむクラスメイトたちを斜に見ている。

今の怠惰な自分と、なにも変わらないこの町が変わる事を望んでいる。

「連れて行ってくれ、この町の願いが叶う場所に。」


春原陽平(CV.阪口大助)

朋也の親友(悪友?)彼もサッカーのスポーツ推薦でこの高校に入学、しかし1年の終わりに他校の生徒との喧嘩が原因で退部、その後ある原因をきっかけに朋也と出会う、朋也が時間を潰すのは彼の部屋である。

ヒップホップ(らしきもの)が好き、のせるとすぐに調子に乗る、と言うお調子者だが、強い者に弱く、弱い者に強いwのでよく『ヘタレ』と言われている。

「そのときは、僕の背中はお前に任せるぜっ!!」

岡崎直幸(CV.中博史

朋也の父、朋也が小さい時に妻を事故で亡くしている、そのために朋也には少し厳しくあたったこともある、朋也が肩を壊した喧嘩以来、朋也とは壁を作り、自分の息子を「朋也」では無く「朋也くん」と呼び始める、それ以来彼らは「家族」から「他人」になっていったのである。

「俺は・・・やりおえることが出来たのだろうか?」

古河渚(CV.中原麻衣

本作のメインヒロイン

ある日朋也と学校の坂の下で出会った少女、長期休学から復学を果たした日、校門へと続く長い坂の下で思い悩んでいるところ、主人公と出会う。

集団生活への憧れがあり、みんなで何かをしたいという想いから演劇部を作るために頑張ることになる。

「もし出来るなら、もう一度演劇部を作りたいです。」