5/27 田村ゆかり Concert Tour 2006 *fancy baby doll*@メルパルクホールFUKUOKA
(千秋楽)
18:00開場予定 18:30開演予定
入場列に並んでいると有志によるコール冊子&ウルトラオピンクの配布もありました。「fbd」で使って欲しいとの事でした。
メルパルクホールFUKUOKA は初めて来ましたが、席は左右に十分な余裕がありましたね。
ステージもそこそこ高さがあり、俺がいた18列からでも十分にゆかりんの表情までわかりましたよ〜♪
うーん、ここが無くなってしまうのは残念ではありますね。
セットリスト
1. Little Wish 〜first step〜 2. Cutie♡Cutie 3. Honey Moon ― MC1 ― 4. Spiritual Garden 5. デイジー・ブルー 6. エアシューター ― 着替え、ダンサー紹介 ― 7. 宵待ちの花 8. 月のメロディー ― MC2 ― 9. 夢見月のアリス ― 着替え ― 10. Amazing Kiss 11. Cursed Lily 12. Black cherry ― 着替え ― 13. 童話迷宮 ― MC3 ― 14. Ever-Never-Land 15. Baby's Breath 16. 恋せよ女の子 17. candy smile 18. 惑星のランデブー 19. fancy baby doll ― アンコール ― 20. Picnic 21. 優しい夜に。
今回は、東京1日目と同じく、3曲目がHoney Moonでした♪
では詳しく
01 Little wish〜first step〜 02 Cutie♡Cutie 03 Honey Moon
ゆかりんはピンクのフリフリがいっぱい付いたドレスで、ステージ上方から登場。
まずいつものように跳び曲3曲(3曲目は今回Honey Moon)を終えてMCへ
―MC―
ピンクの文字は言うまで無くゆかりんの言葉です♪w
「こんばんわー。田村ゆかりです。
うわー、すごいね。やってきました、福岡・・・メルパルクホール福岡。
郵貯!」
「郵貯!!」
「郵貯!」
「郵貯!!」
「郵貯!」
「郵貯!!」
「変なの(笑)」
「座ってください」
「今日は「* fancy baby doll *」最終日・・・ということで、ゆかりのふる・・・さと?に帰ってきました。」
大阪・名古屋での反省を生かして速めに到着したゆかりん、今回は飛行機で来た模様
「そして飛行機ですよ。予定の時間より5分くらい遅れましたが、集合時間に間に合うというミラクル。
いつもは「遅れてすみません〜。」って来てたのに、今日は「(偉そうに)おはよ〜。やあやあやあ、おはようちゃ〜ん。」みたいな」
「でもスタッフを1・2・3・・・って数えたら1人いないんですよ。
誰がいないかというと・・・今回のコンサートのプロデューサですよ。フルネームで言うと三嶋章夫。」
そして少し質問コーナーが
地元の方が結構少なめ、遠征組多いな〜w
「みんないっしょに旅してきたんだね。」
まあそういうことになりますね〜♪
「手荷物検査あるでしょ。あれっていつからパソコン入れちゃダメなの?
2年前?ゆかりパソコン入れてたらブーって鳴って。
んじゃあWillcomはどうなの?電話扱い?
福岡だから関係ない人も来てて、ゲーマガの野原さんとか。野原さんが誰かというと・・・「小部屋」聞けや。(笑)」
「野原さんは初めて飛行機に乗るから、色々嘘言ったの。乗るときには足袋を履かなきゃいけないとか、実印が必要とか。
で、野原さんが手荷物検査のところで何回も引っかかるの。最後にはズボンのポッケに手を入れて・・・軽いセクハラですよ。
結果通れたんだけど、あれって何が引っかかったのか言ってくれないのね。」
そういや飛行機乗った事無いな〜
「福岡だけど・・・何喋っていいか分からないね。
福岡の話?ゆかりが教えて欲しいよ。」
04 Spiritual Graden 05 デイジー・ブルー
ここで青いワンピースに早着替え、これも可愛いかったです。
06 エアシューター
この曲はネコさん・ダンサーさんと一緒に。
曲が終わるとゆかりんは退場し、その間にダンサーさん紹介に
いつもの’ロマンス’を打っていたダンサーさんは今回は普通でした、普通に打ってましたね(笑)
そして花がいっぱい付いているワンピースを着たゆかりんが、ステージ左上方から登場。
07 宵待ちの花 08 月のメロディー
- MC-
『「月のメロディー」でした。』
左手を気にしながらだったので、何だろうかと思いきや
「ちょ・・・手袋が・・・反対。」
手袋をはめ換えます。でもただはめ換えるのではなくて、脱いだ手袋を投げてみたり。でも拾うのは結局自分だったりという子芝居を交えつつ
某ステッキを持って登場。そして何故か曲の紹介からやり直しましたw
『ここに・・・「最近ちょっと飽きてきたなぁ。」と思っていても口に出せないメロメロステッキがあります。』
実験台に“みっしーコール”が上がります、が現れず「ここで出たらミュージックプラザ インドウみたいになるよ。」てことでやっぱり現れず
代わりにステージ右側のイベンターさんで実験。
次に左ですが、隠れてましたねww
それを見てたら、スタッフの1人が猛ダッシュで左側に、てか入来さんじゃん
めっちゃ笑顔でダッシュしていったのは気のせいですか?
�堯福陰◆院─�
入来さん(仮名)を交え三人で実験
その後客席にメローン・メロンっと
「・・・はいはいっ。“メロン”結構疲れるんだよ。これさぁ、初めて見た人びっくりしちゃうよ。」
「えー、宴もたけなわですが・・・」
「えーーー」
「だから メロ〜ン をやると時間が無くなるんだってば。」
そして傘を持ってこの曲
09 夢見月のアリス
歌い終えて退場、今度は黒のドレスをまとって登場。照明は赤・オレンジ中心に。
あーあ、今回で最後かー、黒服
お前どんだけ好きなんだと
�堯福陰◆院─�
照明も赤のイメージが強かったです。
あの黒の衣装にあの赤いライトの演出とかはほんとに良いです
今回のツアーを総じて、好きなパート一つですね〜♪
11 Cursed Lily 12 Black cherry
ゆかりんはステージの上に行って、退場。
窓枠のセットが無くなり、一面星空になって次の曲に。衣装は赤中心のまたまたかわいらしい服。
13 童話迷宮 (新曲)
- MC-
「今聞いていただいた曲は・・・」
『おとぎ銃士 赤ずきん』の紹介を。
テレビ九州での放送は、7月8日(土)6:30から、えらい早朝ですね。
「しかも初回は放送時間が変わるかもしれない、と言ういわく付きの番組です。・・嘘だよっw
そして、唄った歌は『童話迷宮』と言って、8月2日発売です。ゆえたー!!
ぜひぜひバスセンターの上のビルで買ってください。(笑)」
「『赤ずきん』はこの間第一話のアフレコを“wktk”としてましたが・・・そういや ワク はわかるけど テカ って何?
アフレコに望みましたが・・・赤ずきんが喋ってなかった。
しかもアクションで「ターッ!」って入れたら要らないって。
「ターッ!」って言ったら「(掛け声)入れてもいいけど、後から消すよ。」って。「バル!」「赤ずきん!」しか言わない。」
せりふ少ないですね〜
「(再び待ち時間の話に)ゆかりの楽屋で大人がみんな座って『テトリス』やってるの。「あと15分でーす。」って言ってるのに。ゆかりもやった。
ゆかりやりすぎてるから、あれって一応の目標の200ラインがあって、それを超えて470ラインとか消すの。
目を瞑るとオートで始まるの。何か使えないかな、この中毒性。ワンチャリンになるかと。何かあったら教えてね。」
昔自分もパズルゲームやりすぎでそんな事になった覚えが・・・www
「ゆかり地元でしょ。1人でステージに立つのって初めて。前回は友達と2人で来たから。
デビューして間もない頃、作品にも出ていなくて「声優じゃないじゃん。」って時にCDとか出して、疑問を持ってて。
それで専門学校の発表会があって、誰も知らないから両親が来てたんだけど、ずいぶん肩身の狭い思いをしたんだろうな〜って」
「だから今日すごく不思議な気持ちなの。みんな来てくれてありがとう。
でもメルパルクホールって無くなっちゃうんだよねぇ。
・・・しんみりしちゃった。あれ、最後みたいになってる。まだ続くのに。」
そんなわけで次の曲は『赤ずきん』つながりで。
14 Ever-Never-Land 15 Baby's Breath 16 恋せよ女の子 17 candy smile 18 惑星のランデブー 19 fancy baby doll
わかっていてもこれは息が上がります、てか死ねるわ〜
すごく楽しいです☆
ウルトラピンクは上から見てどうだったんだろう?客観的に見てなかったのでよくわかんなかったですけども
まあでもウルトラピンクはもっともっと発光する方が良いと思ったかな、ペンライトの方が光るってのはあんま意味無いな〜、と思う、今後改良がいるね〜(何
企画に賛同してみんな結構使っていたと思うのだけに、ウルトラピンク自体があの発光ってのは残念だったですね
今回はラストだけあって死ぬほど頑張った、あんだけ自分で体力が無いと言われてるゆかりんが、あんなに頑張ってるのに手を抜けるわけも無く、頑張りました、しかし惑星のランデヴーで煽るとか反則です〜、ほんと死ねるな〜
fancy baby dollの「世界一可愛いよ」というコールに
「ありがとう♥」
と返してくれた所とかが印象的だったですね
ーアンコール
長い間があり、まずダンサーさん&ネコさん×2が登場。
ダンサーさんは黒のライブTシャツ。
そして声援に後押しされて出てきたゆかりんは、ピンクのライブTシャツ
「アンコールありがとうございます。」
20 Picnic
ネコちゃん×2匹とはもちろん小芝居。色々またしてましたね〜。
ほんと芸達者ですな〜、次はキリンとサイがいいとかw
ひとしきりはしゃいで「・・・すみません、一瞬仕事ってことを忘れていました。」とネコちゃんを無事紹介
「ゆかり的には長かった4箇所5公演でしたが、今日で・・・最後になりました。」
客席から割れんばかりのすごい拍手が送られます。
「ありがとう。やっぱりいいね、地元に帰ってくるのは。できればまた戻ってきたいなぁ、って思っています。今日は一緒に旅をしてきた人が、またみんなで戻って来れるといいね。」
「そんなにたくさんさぁ、ゆかりは本当の歌手じゃないからこんなに歌を唄う機会って少ないじゃん。声優だから。
声優のお仕事も作っている人や、もちろん見ているみんなや色んな人に支えられているんですが、今回のツアーも色んな人に支えてもらって・・・もちろん来てくれるみんなにも。
・・・やっぱり上手く言えないや。」
「これからも応援してくれると嬉しいです。」
月並みだけど当たり前です☆
「「優しい夜に。」はデモテープをもらったときに、(作詞の)三井さんが初めて「Cutie♥Cuite」のコンサートに来てくれて、「それまでゆかりちゃんはいっぱい愛情をもらって頑張っている娘だと思ってたら、ゆかりちゃんもファンの子に元気をあげていて、ファンの子も元気をあげていて・・・」ってこんなんじゃない。三井さんゴメン。
・・・難しいこと分かんないや。三井さんはその時の想いで書いてくれて、帰ってくる場所があるといいなって。
みんなと一緒に唄いたいなぁ、って思います。」
21 優しい夜に
もちろん曲は最初からみんなの合唱に。ゆかりんもマイクをこちらに向けていました。
そして歌が終わると銀テープが発射される演出もあったり。
その中、マイクを置いて、客席右側からゆっくり、ゆっくりと客席に向かって両手を振るゆかりん。
あの時の表情は今も思い出せますよ
「いつも・・・応援してくれてありがとう。
これからも・・・ずっとそばにいてね♥」
この言葉は今ここにいないけども、今までにツアーに来てくれた人達総てに向けられたものだったと思います、心からそう思う。
最後は投げキッスで締めて退場。
優しい夜に。と言う歌に込められた思いを確かに受け取りました。
Cutie♥Cuiteの時は一回だけでしたし、頑張って跳んだ〜、めちゃくちゃ楽しかった〜♪て感想でしたが
今回はじわ〜っとゆかりんの優しい気持ちと心を感じる事が出来て、何か
「しあわせをかみ締める」ような、優しい後味が残る素敵なツアーになったなぁと思います☆
最後の言葉がゆかりんの本心なんだろうなぁと思う。
だからこそ、あそこでダブルアンコールを期待した俺はまだまだだな〜って思った
あれで終わってたらマジで最高で最良のものになったんじゃあないかと思う。
今度があるならばもっともっとゆかりんに対して優しくなれますように願います。
あぁー、終わってしまいました、このリストの順で曲を聞きながらレポを書いてたんですが、色々と思い出が蘇りましたね、短いようで、長く、やっぱ短かったツアーが終わってなんか放心状態ってのですかね〜
しばらくは寂しさと余韻を残しながら、色々と頑張れたらいいなと思います。