WWE・PPV WRESTLEMANIA22

試合結果・感想とか

第一試合・世界タッグチーム王座戦RAW

  ビッグ・ショー&ケイン ○ 
       VS
  カリートクリス・マスターズ ×
(ケインがカリートチョークスラム葬)

まあ王者組の貫禄勝ち、てかこの二人だとほぼ負けようがないんじゃね?

第二試合・”マネー・イン・ザ・バンク”ラダーマッチ・番組混合戦

  勝者 ロブ・ヴァンダム ○
       VS 
 マット・ハーディ、フィンレー、ラシュリー、
 シェルトン・ベンジャミン、リック・フレアー ×
(RVDがケースを見事獲得、勝者となる)

むしろRVDくらいしか勝つ気がしなかったり、ネイチが体張ってたのと、シェルトンの身体能力の高さは目立った。

第三試合・US王座戦SMACK DOWN!

  ジョン・ブラッドショー・レイフィールド ○
       VS
”凶獣”クリス・ベノワ ×
(ロープを使った不正なフォールでJBLが新王者に)

内容的にはかなりいい試合だったと思います、ちゃんとした試合になってたしね、個人的には、ベノワに勝って欲しかったかも。

第四試合・ハードコアマッチ・RAW

  エッジwithリタ ○     
    VS
 ミック・フォーリーカクタス・ジャック) ×
(燃えたテーブルにスピアー葬でのエッジの勝利)

ミックの試合運びの上手さなのか、エッジが上手くなったのか、驚くことに期待外だったわりにはかなりのクオリティの高い試合だったと思う、これを機にさらにエッジは一皮剥けるのかな?

第五試合・ハンディ戦・SMACK DOWN!

    ブギーマン ○
      VS
  ブッカーT&シャメール ×
(チョーク・ボムを決めての勝利)

まだいたんだブギーマン

�堯福陰◆院─�

相変わらず不気味すぎる、てか祭典にまででるとは・・・

第六試合・女子王座戦・RAW

  ミッキー・ジェームス ○
      VS
 トリッシュ・ストラタス ×
(チック・キックで決着、ミッキーが新王者に)

むしろ女子部門の方がしっかりとした試合をしている気がする、左足を痛めたトリッシュ、それを執拗に攻めるミッキー、と見事なモンだったですよ、まあそこばかり同じ技で攻めすぎた感はありますけどね。

気付けばトリッシュの相手ってなんか精神が不安定なのが多いな、ヴィクトリアとか。

第七試合・棺桶マッチ・SMACK DOWN!

 ”デッドマン”
 ジ・アンダーテイカー ○
       VS
”ワールド・ストロンゲストマン”
   マーク・ヘンリー ×
(ツームストーン・パイルドライバーからの棺桶葬でのテイカーの勝ち)

いつみてもアンダーテイカーの存在感には圧倒されるばかり、相手がヘンリーだけに試合の組み立ては難しかったかなと、しかしラスト・ライド、ツームストーン・パイルドライバーを決めたところはマジびびった

これにて祭典での14連勝記録更新、さすがだね〜。

第八試合・ノー・ホールズ・バード戦・RAW

 ”ハート・ブレイク・キッド”
  ショーン・マイケルズ ○
      VS
  ミスター・マクマホン ×
(スイート・チン・ミュージックを完璧に決め、完勝)

ショーンの一人舞台と言うか、マクマホン氏のタフさが目立ったというか、ゴミ箱をかぶせて、テーブルに乗せて、6Mの梯子に登ってのダイビング・エルボーはやべぇと思った、あの感じだとD−X時代に戻るんだろうかねぇ?
最後のマクマホン氏のミドルフィンガーはなんだったんだろ?
まだ続くのかな?

第九試合・世界ヘビー級王座戦SMACK DOWN!

  レイ・ミステリオ ○
    VS
 カート・アングル ×
    VS
”レジェンド・キラー”ランディ・オートン ×
(619〜ウエストコ−スト・ポップをオートンに決めミステリオが新王者に)

全試合の中で一番見ごたえがあった、さすがに。

アトランタ五輪の覇者でWWE髄一の技巧派レスラー・カートアングル

若手の中では抜群の実力派にして、若き三世レスラー、ランディ・オートン

ロイヤルランブルの勝者にして、天才ルチャドールレイ・ミステリオ

この三人の激突は実によかった、レイの存在でスピーディな試合展開、カートの存在で技術的にもハイクオリティ、ランディの存在で互いが互いのセンスを活かせるという、まさに祭典のメインに相応しい王座戦になったと感じた。

勝利後のチャボ・ゲレロ・ヴィッキー・ゲレロの2人に囲まれての涙には感激した。

贅沢言えばもっとRKOが見たかったかなw

第十試合・プレイボーイ・ピロー・ファイト・RAW

   トリー・ウィルソン ○
      VS
 キャンディス・ミシェル ×
(トリーが丸め込んで勝利)

まあメイン前の息抜きってことで

第十一試合・WWE王座戦RAW


”ワル学の博士”ジョン・シナ ○
       VS
”ザ・ゲーム”トリプルH ×
(STF−Uでのタップアウト勝ち、シナが防衛)

両者とも入場は凝ってた、ハンターはコナン・ザ・バーバリアンばりの衣装、シナは古きよき時代のアメリカン・マフィアの衣装での入場

うーん、こっちよりも世界ヘビー級王座戦をメインにしたほうがよかったっぽいねー、ハンターに声援だもんなー、どんだけシナ嫌われてんだよって感じ、相変わらずタップ負けとか・・・うーん

まあレイの戴冠とか、良い試合もありましたね。